高校生の娘の一番のお気に入りの曲です。一度聞いたら忘れられない旋律。歌詞の内容はなんともおどろおどろしいが、旋律はきれい。指揮者のバーンスタインが、The Beatles のメロディはクラシックの曲と比べても見劣りしないくらい美しい。少なくともシューベルトよりは上だといったのは有名な話だけれど、シューベルトって歌曲の王様ですよね。それより美しいってことは、モーツアルトに匹敵するってことかな?弦楽四重奏をバックに Paul が歌っています。続きに単語帳と解説をつけています。管理人が娘のために最初に翻訳した曲です。
エリノア リグビー
ELEANOR RIGBY
原詩はこちら The Beatles Lyrics > Eleanor Rigby Lyrics
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★単語帳と解説
lonely 寂しい/
ああ、全てのさびしい人々を見てごらん
ああ、全てのさびしい人々を見てごらん、
Picks up 〜, Lives 〜、Waits 〜 の3つの文章の主語はすべて最初の Eleanor Rigbyで、Lives 以下では省略されている。/
picks up 〜 〜を拾い上げる。〜は目的格。代名詞の時には、picks it up, picks them up 等のように語順が変わることに注意。/
rice お米/
where 以下の文節は、直前のthe church を修飾している。/
wedding has been 現在完了形なので、結婚式が今終わったばかりくらいの意味。/
Lives in a dream 主語は Eleanor Rigby (前出)/
wearing the face 〜 の文章は、Waits at the window をwear しながらと修飾している./
wear the face 顔をつける、顔を着る、顔を着用する もちろん歌詞特有の表現。/
that 以下は the face を形容/
she keeps the face in a jar by the door の the face を関係代名詞 that で置き換えて、目的格なので2番目の文節の最初に持ってきている。/
a jar 日本語ではジャーは炊飯器をさすが、もともとのjar にはその意味は無い。壷のこと/
who is it for のit は、前の文章全体 (Eleanor Rigby)waits at the window waiting 〜をさす。/
エリノア リグビーは、
結婚式が終わったばかりの協会でお米を拾う
夢の中に生きて、
窓辺で待つ
ドアのそばの壷の中にとっておいた顔をつけて、
(いったい)誰を待つのか?
全ての寂しい人々
どこからくるのだろう
全ての寂しい人々
どこの人たちだろう
father [聖職者に対する尊称に用いて] 神父, 修道院長, …師 F〜 Brown ブラウン神父 the Holy F〜 ローマ教皇。もちろん brother よりは位が上。対応するのは、sister [称号・呼び掛けにも用いて] 修道女, シスター 《★[綴り] 称号の場合は Sister と綴る》であろう。女性の場合は、mother だと聖母マリア様になってしまう。/
father McKenzie マッケンジー神父/
sermon 説教/
Father McKenzie writing the words of a sermon that no one will hear この文章の that 以下はもちろん a sermon の修飾/
darn 繕う/
nigh =near この表現は現代英語ではあまり使わない。/
in the nigh 近くに(使わないと思う)/
Look at him working darning his socks in the nigh when there's nobody there ここで darning 以下は working の状況をさらに詳しく言っている。/
care 気にする、気に掛ける/
マッケンジー神父は、
聞いてくれる人もいない説教を書いている
誰もそばに近寄らない
彼が働くのを見てごらんなさい
誰もいないときには近くの靴下を繕っている
何を気にしているのか?
(繰り返し)
(繰り返し)
bury 葬る。埋葬する/
along with 〜 〜のそばに、〜に沿って/
wipe ぬぐう.ふき取る (車のwiper はふき取るものという意味)/
dirt 土、泥/
as he walks from the grave 墓地から歩いて出てくるときに、/
ここの as は、[時を表わして] …している時, …したとたんに; …しながら 《★[用法] when よりも同時性の意味が強く, while とほぼ同様に用いられる》/
save 救う、救助する、ためる。/
エリノア リグビー
協会で死んで、彼女の墓碑の傍に葬られた
(葬儀には)誰もこなかった
マッケンジー神父は、
墓地を歩いて出ながら、腕についた泥をぬぐっている
誰も救われなかった
(繰り返し)
(繰り返し)
原詞はこちら。
http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~g140611/link/lyrics.html
http://the-beatles.lyrics-songs.com/lyrics/202/
※ ページ内で使用しているアルバム画像はAmazon.co.jp様より提供されたものです。また、著作権は各レコード会社、アーティスト等に帰属します。
2004年12月16日
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